「どーもー、リュートですー」 「全世界の美女の恋人、ヒューズでーす」 「うわー、何かいきなりうらやましいなあ」 「そうだろそうだろ。で、今日は何だ?」 「あのさー、ドレミの歌ってあるじゃん? あれってさ、俺らがよく知ってるのと元の歌って内容が全然違うんだってさ」 「ほー、どんなんだ?」 「えーとなー、ドがシカでー、ミが(以下省略)なんだってさー」 「よくそんなの調べたなー。しかし、そんな意味だったのか」 「うん。でさ、面白そうだから替え歌を考えてみたんだ。聴いてくれよ」 「替え歌?」 「そそ。いくぜー」 「こっちの拒否権はナシかよ!」 「♪ドーはドールさんのドー♪レーはレンさんのレー♪」 「あいつらかよ」 「♪ミーはミーちゃんのーミー♪」 「ミーちゃんて誰だよ!」 「♪ファーはファラちゃんのファー♪」 「それはロマサガだろう! 俺達はサガフロだ!」 「♪ソーはソードマンのソー♪」 「まだ随分マイナーなモンスターを出したな?!」 「♪ラーはライザさんのラー♪」 「今度はグラディウスかよ!」 「♪シーはシュウザーのシー♪」 「ブラッククロスまで引っ張り出しやがったか?!」 「♪さあうーたーいーまーしょー♪」 「俺も歌うんかよ!」 「ダメかい?」 「何で俺が歌わなきゃならないんだよっ。お前ならともかく」 「あ、俺は歌っていいんだ。そんじゃもう1曲いってみようかな〜」 「まだ歌うのか!」 |