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以下、“なんでもありな100のお題”から
“060.ドレミファソラシド”でリュートとヒューズの漫才をどーぞ。




「どーもー、リュートですー」
「全世界の美女の恋人、ヒューズでーす」
「うわー、何かいきなりうらやましいなあ」
「そうだろそうだろ。で、今日は何だ?」
「あのさー、ドレミの歌ってあるじゃん? あれってさ、俺らがよく知ってるのと元の歌って内容が全然違うんだってさ」
「ほー、どんなんだ?」
「えーとなー、ドがシカでー、ミが(以下省略)なんだってさー」
「よくそんなの調べたなー。しかし、そんな意味だったのか」
「うん。でさ、面白そうだから替え歌を考えてみたんだ。聴いてくれよ」
「替え歌?」
「そそ。いくぜー」
「こっちの拒否権はナシかよ!」
「♪ドーはドールさんのドー♪レーはレンさんのレー♪」
「あいつらかよ」
「♪ミーはミーちゃんのーミー♪」
「ミーちゃんて誰だよ!」
「♪ファーはファラちゃんのファー♪」
「それはロマサガだろう! 俺達はサガフロだ!」
「♪ソーはソードマンのソー♪」
「まだ随分マイナーなモンスターを出したな?!」
「♪ラーはライザさんのラー♪」
「今度はグラディウスかよ!」
「♪シーはシュウザーのシー♪」
「ブラッククロスまで引っ張り出しやがったか?!」
「♪さあうーたーいーまーしょー♪」
「俺も歌うんかよ!」
「ダメかい?」
「何で俺が歌わなきゃならないんだよっ。お前ならともかく」
「あ、俺は歌っていいんだ。そんじゃもう1曲いってみようかな〜」
「まだ歌うのか!」





 多分こーいう時はヒューズでも止められない。