1st week
day 1:非常に今更な始まり(prologue〜アーデルハイド城下町到着)
day 2:楽しい博覧会……の筈が(リリティアの棺〜アーデルハイド襲撃)
day 3:イタズラさせろ/ファルガイアの食欲魔神(アーデルハイド城地下通路〜守護獣神殿前半)
day 4:港町まで一気に進め(守護獣神殿後半〜ファントム撃破)
 plus 1:やっぱり名前で呼んでないカモ(メイン3人の脳内での呼び方)
day 5:ゼット見参!(偽装結構式〜船の墓場ヤード)
 plus 2:話はそこまで確認出来る所まで進んでないけど(フェンリルナイツ)
day 6:unlucky man(幻燈荘園〜ゴーストシップ)
day 7:内海うろうろ(メイン3人のステータス的な印象とバトルスタイル)


day 1:非常に今更な始まり

2006-03-17
 startボタンを押してさーて始まり始まり……と思ったら、データロード画面。いちいち×ボタンキャンセルでゲームスタートにカーソルを合わせなければならないのは最初ちょっと迷いましたヨ。


 それはさておき、今度こそゲーム開始。prologueはメイン3人の旅の始まりを1人ずつ規定された順にplayします(その前にムービーが入ったけれども)。そんな訳で
青い髪の少年渡り鳥ロディ

トレジャーハンターのザック(+相棒の半精霊ハンペン←この名前だけで笑えるんですが)

ヤキソバ大好き公女様セシリア
 までクリアした所で今回はオシマイ……の筈だったんですが。
 セシリアをクリアするとセーブ画面の後ムービーが入って、それから自動的にメインの主人公ロディの視点に戻ります。そんなモンだから結局アーデルハイド城下町まで行ってしまいました。キリの良い所で終わらすつもりだったんじゃないのか自分。


 取り合えず戦闘に関しては取り立ててストレスが溜まる様な事も無いのがいいカンジ。強いて挙げればセシリアのオリジナルコマンド、紋章魔法《クレストソーサー》を使う時、つい十字キーを右に入れっ放しの状態で魔法の選択画面に入ってしまう為(!1)、ファイアを選ぶつもりでヒールを選択しそうになるのが多かった事ですか。つーか入れっ放しで決定しないとアタックになってしまうのが厄介と言うか。……まあどんなゲームでもザコならひたすら基本攻撃で突き進むと言うあほなplayスタイルの自分にはあまり問題では無かったりするのですが(一部例外はあれども)。
 ま、こんな調子でこの後もちまちまplay中の行動をメモって行くかと思われ。


!1
後にシステムのバトルコマンドをニュートラルからフィックスにすれば入れっ放しにする必要が無い事が分かったモノの、その時には既にニュートラルの方式に慣れてしまっていたのだった……。


day 2:楽しい博覧会……の筈が

2006-03-18
 どうやらprologueが終わると、後はデータをロードする度にタイトルムービーとも言えるモノが流れる様で。まあ1度見れば十分なので(とはいえ当分はこのムービーでしか顔を拝めないヤツラもいるケドもー)飛ばします。
 なにげーに気になっていた事、それはメインの主人公である所のロディにセリフが無いと言う事(喋らない訳では無い。実際、戦闘中にボイスが入りまくる)。何だかその外見も含めて古典的な主人公設定が施されてる様ですな。そーいや声も結構如何にもな印象。
 キャラについての感想はさておき、まずはアーデルハイドの街を探索。尤も、街だけでなく城の中まで歩き回れるので見て回りましたが。……っつーか、宝物庫前でのザックのセリフに爆笑。


 ARM改造屋の地下でメガネの博士の依頼を受け、まずは街でセシリア、城内でザックを拾ってメインキャラが揃いました。それから色々寄り道しまくってやっとリリティアの棺ヘ。勿論内部突入時には問題のメガネの博士ことエマ姐さんも連れて行きました。……が。


 何故かよりにもよって、入口近くの宝箱部屋を開けるのを忘れました。(!2)


 んがー。
 ちなみにリリティアの棺のボスについては割とあっけなかったんで何とも。既にもう育てすぎの予感がもりもりと(この時点で1番Lvの高いザックが11)


 そして博覧会当日。前日に宿に泊まる時、自動的にセシリアが抜ける為、ロディとザックのヤロー2人で見物に行きます。ゲームの中の話だと言うのに、何故かわくわくしながら会場内を見物するplayerがここに。ああそうとも、こういうネタは大好きさー!
 博覧会の会場の奥で迷子探しを頼まれると、人々のセリフもそれ用のモノに変化。肝心の子供は街の方に行ってました。そして子供発見と同時にイベント開始。アーデルハイトが魔族に襲撃され街が火の海になり、城の入口近くでセシリアと再合流した後は街中で逃げ遅れた人々を探し回る時間制限付きのイベントです。当然モンスターは出て来るし、その上当然戦闘中も時間は経過して行くので文字通り命懸です。
 それが終わると城の中でイベント色々。セシリアから取引の為に城を出るのに手を貸してくれと言われた時のザックの反応からすると、もしかしてザックはギャレットなのかなーとか考える。タイトルの後のムービーとか下の名前がヴァン・ブレイスとかそーいうのを含めて考えると何となくそんな気が。
 まあその辺りは話が進めば分かるだろーからおいといて、石像を動かしたりハンペンをけしかけたりして地下通路の入口を教えてもらいに行き、ついでに街で助けた人々からアイテムを頂戴し、最後に入口を確認して今回はオシマイ。


!2
結局この宝箱を開けたのは、終盤になって博士を仲間にしてからでしたとさ。


day 3:イタズラさせろ/ファルガイアの食欲魔神

2006-03-19
 アーデルハイド城地下通路に潜ります。所々に金網があって、それを利用しつつ先に進むようになってる様です。幾つか、ロディのアクション用グッズのセットボムでは壊せない位置に木箱がありますが、多分その内何とかなるでしょう。
 そーいやここまで記してなかったけど、初めて遭遇するアクションがあると、ちゃんとヘルプ説明が入るんですね。1周目は有難いけど、2周目以降はどうだろ。Exニューゲームってのがあるみたいだけど、そっち次第かな、その辺りの判断は。
 城下町に出て、ベルセルクと取引をするセシリア。それからザックが出てきてまあ色々と。ちなみにザックがギャレットなのかなーってのは、自分がこのゲームに興味を持つきっかけになったサイトでネタバレ4コマを既に読んでた所為で気が付いた事に気が付いた(最低ですね)……ネタバレ一切気にしないタチだからなー、自分! play前に攻略本見て脳内playは当たり前、学生時代は授業でやる所より自分の興味のある分野の内容を先に読みまくってたヤツです。国語だろーが数学だろーが1学期の内に読破してたっけなー(読破するだけ。理解した訳ではない辺りがアレだ)
 その後公王の葬列のムービーでスタッフロールが流れた所で、SaGa Frontierのブルー編を思い出したのは秘密だ。


 葬儀が終わるといよいよ本格的な冒険の旅に出ます。まずは守護獣神殿を目指してマウンテンパスと呼ばれる洞窟を通り抜け。入ってすぐの所でザックの早撃ち用の技が覚えられたのはともかく、あっちこっちで地面からツタが沸いて出てきてダメージを与えてくれやがります。しょうがないのでザックでハンペンをけしかけてツタの位置を確認しながらその大本目掛けて木箱を投げまくり。
 処で何度かロディでも木箱投げをやったんだけど、微妙に飛距離が違うんですね。ザックとは。腕力ではなく身長差の関係?
 洞窟を抜けて辿り着いたのは水の町ミラーマ。のどかと言うか何と言うか、ぬいぐるみを無くした女の子の話題からイベント開始です。しかしそれよりも先に気になったモノ、それは妙な位置にある幾つもの宝箱。町中を見て回ると水門小屋があり、どうやらここでハンドルを回せば何かが起きそうなヨカン。よっしゃ回したらー!……とか思ったら。


 固くて回りませんでした。


 えー。
 攻略本をざっと読み直した所、どーもアクション用のグッズが必要らしく。がっかりしつつもぬいぐるみイベントを進める為にサンドリバーに向かいましたさー。
 で。
 サンドリバーを進んで行くと、何だか白くてちっこいのがいます。しかし動物なので今の所は話し掛けても会話になりません。てな訳で更に奥に進み、固い宝箱からロディのアクション用のグッズ、ディテクター入手。見えないモノを見えるようにすると言うシロモノらしいです。
 が。
 そのフロアには文字通り砂の川の向こうにも宝箱が2つ見えます。しかし何処をどうやっても今の時点では取りに行けないので、諦めて町に戻ります……。
 ディテクターを使って問題の女の子の家でぬいぐるみを発見した後は、今度は酒場で色々。ついにセシリアの秘められた能力(……)が発揮されます。そのお料理注文シーンでの男性陣の引きっぷりに爆笑。食後、積み上げられた皿の枚数に茫然と状況報告をするザックとハンペン……最後は海軍て。
 その後空気を読み損ねた酒場のマスターから話を聞いて、神殿に向かいます。ハンドルを回して時計を動かし、ディテクターで見付けるタイプの隠し扉満載な神殿を踏破します。宝箱を漁りながらうろうろし、行き止まりにぶち当たっては引き返し、妙に豪華な部屋にふよふよ浮いた何かを前にした所で今回はオシマイ。


day 4:港町まで一気に進め

2006-03-20
 ふよふよ浮いた何かに接触するとイベント開始。選択肢をよく見ると、ロディのセリフ扱いになっているのな! つい笑ってしまいました。
 ここでの選択は、どの守護獣に誰がケンカを売るかっつー事なので、攻略本と睨み合った結果土はザック、火をセシリア、風をロディに決定。すると1人ずつ違う部屋に転送され、パズルルームを解きながら守護獣の所まで進み、最後に1対1のタイマンバトルになります。つっても向こうは一切攻撃してこないんですが。イベントバトルなので全力で攻撃するのみです。
 最初に挑むのはロディ。パズルルームは時間制限に引っ掛かりまくったものの、何とか風の守護獣と御対面。とりあえずカートリッジで撃ちまくってしっかりLvアップ。
 次はザック。こっちはハンペンとのコンビネーションがモノを言う……っつーか最後の部屋ではザックがブロックを動かしてお膳立てをした上でハンペンをスイッチに向かわせます。まあブロックの配置でちーとばかし悩んだものの、はっきり言って問題はそんな事ではなく、


 土の守護獣との戦闘に入るまで、ザックのMPが尽きている事を忘れてました。


 ぎゃー!
 そーいやあのふよふよしたのに接触する前にザックだけでもLv上げるつもりだったんじゃん自分! 豪快に忘れてたヨ!
 そーして与えたダメージ量がそのまま経験値になると言う戦闘にも関わらず、通常攻撃でブン殴るハメに……あああ。
 つーかMP回復手段が宿屋に泊まるぐらいしかないのがなあ。もう少し話が進めば何とかなるみたいなんだけど。
 それはともかく、この大ポカをやらかしたおかげで、セシリアの方は覚えてません。何か火をつけまくったよなーとかそれぐらい。つーかボスの印象すら残ってないってのがダメダメっすね。


 イベントの後、放り出されたのはそれまでうろついていた所から南の方にある大きめの島。まずはバスカーの集落に向かいます。
 集落で話を聞いて歩き、雪山にある要石を守れとか何とか言う事で北東にある霊峰ゼノムに急行。雪山と言う事で雪は降りっ放し、そして足跡がついては消えするのが面白くて無意味にうろうろしてしまいました。あちこちに障害物として存在する氷のトゲトゲはセシリアに燃やしていただきます。むしろここでは殆どセシリアにお願い状態でした。途中氷を溶かしたら出てきた転がる岩でセシリアピーンチ!なイベントはロディが助けた後のハンペン(だったよな?)のセリフが妙にオヤジ臭かった気が。伊達に長い年月生きてないネ!
 ここのボスは2度目のベルセルク。しかしやっぱりイベントバトルなので全力でダメージをブチ込んで経験値を頂戴します。……こんなコトばっかやってるからキャラが育ちすぎるんじゃないかと言う気もひしひしとしてますが。
 イベントの後、集落に戻ると2つ目の封印のあるセントセントールに向かう事に。その為に利用するエルゥのほこらなる転送装置による転送シーンに思わず頬が緩むplayerがいましたとさ。人工衛星ー。でっかい鏡ー。


 セントセントールは街の中心に守護獣の像が祀られてるのが目を引きます。しかし初めて街に入ろうとした時にハンペンが街を護るシールドに弾かれてしまい、ザックの肩ではなく懐に潜り込んで入る事に。つーかネコつかみされたハンペンの姿にやっぱり笑いを誘われました。
 街での話題は神隠し。そんな訳で自警団の団長から調査の依頼をされました。向かうは事件の被害者が必ず発見されると言うケイジングタワーです。
 塔の中は階段ではなくハシゴで移動する仕様になってます。今度はワイヤーフックを手に入れたザックでのみ進むような状態です。たまーに間違えてハンペンをけしかけてしまいましたが。
 塔を登り切ると、現れたのは白のアルハザード。実は終末の4騎士の中では1番そのデザインがお気に入りだったりします。まあそれはさておき、ベルセルクと違いアルハザード自身は戦わず、塔に封印されていたモンスターをけしかけます。
 で。
 それに勝つとイベントで色々あって、ついに各地で噂のカラミティ・ジェーンの御登場。ぷりーんぱつーんどころかこれからの成長に期待なカンジの女の子です。つーか如何にも執事と言った雰囲気のおじ様を連れているのが何とも言えません。そしてぼったくられた後、ボス戦第2ラウンド開始。
 その後セントセントールに戻ると、何故か街から人の気配が消えてました。自警団で木箱の下の謎のスイッチを確認するも、この時点ではどうしようも無いです。とりあえず本棚にある団長の日誌を読んだ後、そこに書いてあったここに来る時使ったのとは別のエルゥのほこらへ向かい、港町ティムニーへ。
 イベントになりそうな酒場を後回しにして、まずは町を散策。ARMを改造したり怪獣博士に会ってみたりしてみます。お宝も漁りまくり、港も覗き、それからやっと酒場へgo。酒場では噂の船長が唸ってました。話を聞いて取り合えず船長の欲しがっているブツを探してくる事になる一行。但しその為にはファントムなるモンスターをプチ倒す必要があるので念入りに準備をして町の東にある砂海へ向かいます。
 砂海では何故かリンゴことグロウアップルがぽこぽこ現れます。そんな訳でザックの早撃ちで沈めまくります。ダメージ分だけ経験値です。
 で。
 流石に時間的問題でそろそろ町に戻ろうかと思ったその時、ファントム出現……やっぱり、こーなるのネ……
 とは言えここであったが百年目、勿論全力でブン殴ります。7ターンで逃げると言う話なので、1ターン目こそセシリアに防御魔法を使わせたものの、2ターン目の攻撃が終わるとFPも溜まって3ターン目、ロディにロックオン+ブーステッドシェルで攻撃したらばそこでファントム撃沈。


 え?


 またしても拍子抜けなこの展開。やっぱり育てすぎてませんか自分。
 ちなみに後で攻略本を見たら、倒したターン数によってドロップアイテムが変わるんですね、ファントム。……だったらもっと早いターンで倒せるように目指すべきだったカモ……ι
 とは言え1周目なので流石にそこまでやり込む事はせず、大人しく町に戻った所で今回はオシマイ。


plus 1:やっぱり名前で呼んでないカモ

2006-03-20
 毎度の事と言うか、どーも頭の中ではメイン3人を名前で呼んでなかったり。
 とりあえず、こんなカンジ。
ロディ→少年
 まんまやんけ。つーかそれってどーよ。
ザック→にーさん
 どーもこのテのキャラは良くも悪くもこの呼び方になる今日この頃。
セシリア→お嬢さん
 やっぱりこのテのキャラは以下省略。
 恐らくこの先キャラが増えるとそっちもマトモに名前で呼ばない可能性が……いいんだか悪いんだか。
 (追記:考えてみたらこの時既にエマは博士で脳内固定されていた)


day 5:ゼット見参!

2006-03-21
 ファントムをプチ倒して入手した水晶の花をバーソロミュー船長に渡した後、成り行きで偽装結構式を挙げるハメになったセシリア嬢。強制的にバーソロミューの船スイートキャンディ号に連れて行かれて怒りながらも船員達から船乗りのしきたりについて聞いて回ります。
 ひと休みするといよいよ問題の結婚式です。しかしその内容は何故かクイズ形式。


 1問だけ間違えてしまいました。


 あーうー。
 しかし所詮は1周目なので開き直ってそのまま進めると、ついに待望のヘンな魔族、ゼットが登場! まあこのイベントの前に1度顔を拝んでたんだけどそれはそれ。実はこのゲームの購入の直接のきっかけがゼットだったりします。つーかマシンガントークで独特の世界を作って暴走する様が楽し過ぎます。そしてセシリアもウェディングドレスを脱ぎ捨てて通常の衣装になった所で戦闘開始。やる気マンマンの時のセリフに爆笑しつつも本当にぶち返されましたが、取り合えずリタリエイションを唱えておいたので何とかしのぎました。処で、妙に防御が堅くなってるロディ君、ぶち返されてもあまりダメージになりません。
 そーして戦闘終了後、捨てゼリフを残して去って行くゼット……素敵な笑いをどうも有難う御座居ました(何か間違ってませんか)。 しかしイベントはこれで終わりではなかったのでした。
 反対側の甲板に別の魔族が出たと言ってバーソロミューとそのライバル船長ドレックが転げてきます。3人が行くと守護獣の像を前にした終末の4騎士の赤、レディ・ハーケンの姿が。そして守護獣像はざんばらりんと切り刻まれ、3つ目の封印も解かれてしまいました。
 イベント後、バーソロミューからマジックスタッフなるセシリア用のグッズを貰い、早速各地の町の鳥や動物の話を聞きに行きます。……尤も、鳥は現状では話し掛けられない位置にいるのも多いんだけどー。
 そんな事をしながらも、本来の目的を忘れる前に船を手に入れる為の次の目的地、船の墓場ヤードを目指して今度こそサンドリバーを抜けます。前に来た時、妙に存在が気になった白くてちっこいのに話し掛けるのです。
 話し掛けた後、白くてちっこいのはついてこーいみたいな事を言って隠し通路を開きます。宝箱を回収しながら先へ進みパズルを解き、1度抜けた後改めて入り直すと、再び白くてちっこいのがやたら気になる事を言って隠し通路を開いて去って行きます。そしてザックはどうやらあの白くてちっこいのに見覚えがある様子。恐らくはタイトル画面の後に流れるムービーのアレなのでありましょう。


 サンドリバーを抜けると、そこは“無の砂海《グラウンド・ゼロ》”と呼ばれる砂漠地帯。そこを海岸沿いに歩いて行くと、船の墓場ヤードがあります。町の雰囲気はさしずめ「永遠の黄昏海岸」とでも言ったカンジ。そしてBGMは妙に和むノリです。
 この町にも妙に気になる位置に宝箱があるものの、流石に今の時点では取れそうにないのでひとまずおいといて、その近くの家に住むパズル作家のパキータさんと話していよいよパズルボックスに挑戦出来るようになります。……いや、その。
 それもおいといて、パキータの家とは逆方向の一番奥にある小屋に住むダンから幻燈荘園で妻の形見を見付けて欲しいと言う依頼を受けます。
 無の砂海を南に行ってその場所を確認すると、後は目的を外れてパズルボックスを漁りに行きます。そーしてNo.1、6、5のパズルをクリアし、行ったついでにアーデルハイドで12000ギャラ寄付した所で今回はオシマイ。


plus 2:話はそこまで確認出来る所まで進んでないけど

2006-03-21
 何故か脳内でフェンリルナイツの方々が賑やかにしています。まだ攻略本のキャラ紹介でしか確認出来ていないと言うのにどうしてくれようか。


day 6:unlucky man

2006-03-22
 寄付のお礼に貰ったアイテムチェッカーで各地に隠されたアイテムを漁る所から今回は始まります。攻略本と睨み合いマップの未踏破部分を埋めて回り、ひたすら歩き回るのです。
 当然途中で過去に踏破したダンジョンを通過する事になります。そう、マウンテンパスとか。
 マウンテンパスでは時折序盤のダンジョンにしてはLvバカ高のトロールなるモンスターが出現します。まあ、そうは言ってもこちらから攻撃しない限り手を出してこない上、3ターン経過すると逃げる性質があるので、単純にザックの早撃ち熟練度稼ぎ専用モンスターと割り切ってケンカを売るのですが(勿論リタリエイションは掛けますが)。


 何故か3回連続で登場しやがりました。


 ちょっと待てや。
 幾ら何でも3回目に遭遇した時にはMPが尽きていたのでケンカの売りようもありません。泣く泣くひたすら防御するハメに……何だかザック関連はこんなのばかりの様な気がします。
 しかし今回、ザックの不幸はこれだけじゃなかったんだな……。


 アイテム漁りの旅を終えると、ようやく本題に戻ります。幻燈荘園です。
 何も考えずにダンジョンに入ってそのまま真っ直ぐ進んでしまい、何も調べる事なくワープクリスタルに接触してしまいました。そして出た場所は空中庭園と言った趣の場所。しかしここでplayerの心を鷲掴みにしたのはそんな風景ではなく、ザコとして出て来る2種類のモンスターでした。何が良いって、フェアリーライトの顔とクレイパペットの走り! もしかするとこのゲーム、モンスターの造形もかなり好みカモしれません。
 ダンジョンの仕掛けに関しては、殆どロディのディテクターで進むタイプのモノでした。……ただ1ヶ所、ディテクターで反応しているにも関わらず隠し通路を見付けられずにうろうろしてしまいましたが……ι(視点を反対側に動かしてやっと気付いたヤツ←フシアナ)
 ボスもまた、ディテクターでサーチして発見するモノでした。つーかサーチしたらそのまま戦闘突入でした。
 で。
 このボスがマンティスフィストと言う、当たるとHPを1にしてしまう技を使ってくるんですが、


 何故かザックばかりが狙われてました。


 ちーん。
 おかげで攻撃するどころかアクセラレイターで必死に自分の回復をするハメになるザック。ロディもセシリアも1回ずつしか攻撃されなかった気がします。良いんだか悪いんだか。
 ボスを倒して更に奥へ進むと守護獣とのイベントになり、光のミーディアムゲット。その後船の墓場ヤードに戻ってダンの依頼を果たすと今度はザックの早撃ち技、アキュートアングルを戴きます。……MPばりばりに食うのでまたトロールの世話になろうかと考えるも、とりあえず話を進める事に。
 ダンの家を出ると船着き場に船が来たとの声が町に響きます。行ってみると、そこに居たのはあのバーソロミュー。幽霊船が出たので何とかして欲しいとの事。勿論引き受けますともさ。
 幽霊船の近くまではバーソロミューが船を出してくれます。しかしこのテのモノがニガテらしいバーソロミュー、セリフのフォントが通常と違っています。
 そんなこんなで幽霊船に乗り込む一行。しかし船内の扉はロックされており、まずはそれを解除する為に電源を入れに行きます。そして見付けた場所には、何故かロディのARMの引き金に似たスイッチ。そんな訳でARMを動かす要領でスイッチを入れると周囲の電源が入ります。ここで色々あった後、室内を調べてみると何やら面白いネタが仕込まれていました。魔族に対抗する為に作り出されたモノの事が色々と。
 電源が入れば内部を探索するのみです。まず最初にロディ用のグッズ、マイトグローブを入手。となると当然ここにある仕掛けもそれ用のモノな訳で、重い箱を持ち上げたりブロックをぶん殴ったりして仕掛けを作動させます。そうして先へ進んで行くと、何故か目に付く救急箱。調べてみると宿屋の代わりをしてくれました。……つまりはこの先にボスがいると言う寸法です。
 幽霊船=ゴーストシップと言う事で、ボスも当然ゴースト。しかも何だか青白い火の玉っぽいモノまで呼び出しやがります。取り合えず火の玉の処理をザックに任せ、ロディにボスの相手をさせます。基本はスナイプバレット、フォースが溜まるとブーステッドシェルで攻撃です。つーかすっかりボスではこのパターン。ちなみにセシリアはボスでは完全補助魔法使いだったり。そーいやクレストグラフも片っ端から補助魔法につぎ込んでるなあ、自分。攻撃で作れるのもディスペルとかそのテのから作ってるし。一応無属性魔法は作ってあるけれどもー。
 しかしこのダンジョンの最大の難関はこの後、ボスを倒すと始まるカウントダウン、その間に船から脱出しなければなりません。そしてそれに対する最大の問題、それが


 ウチのPS2の不調っぷり。


 ……u:sagaのplay reportが途中で止まったままコレを書いている事から感付いている方もいるかも知れませんが、未だに読み込み途中で止まる事が多いんですねー。勿論、コレでもここに至るまでに何度も止まって泣かされています。
 で。
 必死こいてダッシュで駆け抜けつつ、所々で待ち構えるザコをボコにし、出口を目指す一行。しかし時々PS2がオカシナ音を立てて読み込みが遅くなり、更にその間にも時間が経過する為playerとしては胃が痛くなるばかりです。
 シャレになりません。
 それでも何とか幽霊船を脱出し、船の墓場ヤードに戻るとバーソロミューの船スイートキャンディ号の機関士トム君がアーデルハイドに帰って復興を手伝うとの事で下船して行きます。
 その後流れ着いていた宝箱を回収し、そろそろ溜まりまくった消費アイテムを売り払って今回はオシマイ。


day 7:内海うろうろ

2006-03-23
 ひたすら内海うろうろ。本当にそれだけ。おかげで現在のマップ踏破率は29%。……もっと後になってからやる方が楽だろうに何やってんだ自分……
 ちなみに青リンゴ、もといスーパーグロウアップルを2〜3体ほど殴り飛ばしたおかげで、ついにLvも30突破。いいのかそれで!
 しかしここまでキャラも育つと、それぞれのステータスの個性が際立ってきますね。てなワケで、折角だから今回はメイン3人のステータス的な印象とバトルスタイルをめも。

ロディ
 ロール的な基本方針はさしずめ「とにかく攻撃」? 攻撃力の高さにモノを言わすみたいな。
 修道院のシスターに言われた通り魔法の才能が無いだけあって、魔法攻撃にはからっきしだけど物理的な攻撃には強いし攻撃力も高い。つーかprologueの時点で既に被ダメージ0とかしょっちゅうだったもんなあ。
 そんな訳でスキルは特性をより高める方向で防御アップと、他2人の被ダメージを減らす意味合いも込めてディフェンサー。後はカウンターアップも。ディフェンサーでかばった後にも反撃する事もあるしね。
 ……そしてARMの改造は何も考えずにやっていた為、既にやっちまった感が漂いまくっていたりする……。とりあえず攻撃補正と扱い易さを重視してはいたんだけどもー。
ザック
 基本方針は「臨機応変」。ほらやっぱり素早いから。
 現時点で早撃ちの種類は4つ。覚えたばかりの技はMPを食うので、覚える度にマウンテンパスに潜ってトロール探しをしていたりして。だから話がなかなか進まないとか言わないでー。
 やっぱり攻撃系ではあるので、スキルにカウンターアップを付けてたり。ほかにはフォースの有効活用を目指してFPアドバンテージもセット。……むしろコレは対リンゴ系対鳥系(かっぱがれた時の為。つーかどっちもちゃんと名称出しなさいよ)っつー気も……
 どーでもいーけど戦闘中やたら狙われるのは何故だ! 運勢の関係かと思ったらロディ共々「BAD」だったからそう言う訳でも無さそうだし(後でザックの運勢が「GOOD」だった時にも狙われまくってたし)。単純に相手に接近して攻撃するからっつーならセシリアでも殴りまくってるのに喰らわないのはどーなんだとかとも思うし。戦闘終了後に宝箱が出た時の為にザックを最初にコマンド入力する様にフォームをセットしてあるのが原因だったらヤだなあ。(!3)
セシリア
 「魔法重視の臨機応変」……かなあ。まあ、そうは言ってもウチは大概通常攻撃でぱかすか殴らせまくってるから、実質上は「やばそうだったら魔法OK」ってトコかもしれない。……それってどーよ。
 スキルは仮にも魔法系なのでMPアップをセット。そして防御力の無さをブロッカーでカバー。減らすぐらいなら無効化した方がラクです。後はもう状況次第。
 一応メンバーがダメージを喰らった次のターンは行動順を指定して回復掛ける事も多かったり。尤も、ロディが殴るだけで終わりそうだったら面倒なのでザックに回復アイテム使わすんだけど。……あれ?


 それとパーティーステータスを見てみたら、エンカウントキャンセルが30回を越えてました。問題は、コレが全て×ボタン2回押しに失敗した結果ってコト! コンチクショーイ。


!3
最近は、この頃ほど狙われなくなりました。人数が増えて前衛後衛の入れ替わりが激しい所為か?


 ←WILD ARMS Alter code:F2nd week

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