元々ゲーム中で、ジルが時々意味あり気な行動を取るなあとは思ってたんですよ。それがこの2人をひとまとめで見るようになったきっかけだったり。
したらば中盤でまずジャンヌさんがいなくなり、その後ジルも部隊を離脱する訳なんですが。それからジルが何をしていたのかと思ったら、ジャンヌさんの捜索だったと言うのに思わず吹いてしまいまして。
それが自主的にせよ、或いは深読みして何処かでリッシュモン辺りの指示が入っていたにせよ(このゲームではむしろリッシュモンの方と繋がってるみたいだったよね)、他の仲間には一切知らせずにそれを行っていたと言うのが激しく萌ツボに入ってしまった訳です。そんな所から出て来たのが今回更新した“Shadow Servant”だったと言う話。
元々1つの目的の為に脇目も振らずに突き進むタイプと、それを様々な形で支えようとするタイプ、ってのが昔から好きみたいなんだよね。リーダーと副リーダーと言い換えても良い。
今までにハマったコンビやカップリングでも結構これに当てはまるのは多い気がする。中でも特にこの2人とタイプが似てるのはRomancing SaGa3のエレンとトーマス。
っつーか、そもそもウチのエレンは基本的に妹のサラちゃんの事しか頭に無い人です。如何にしてサラちゃんを守り抜くかと言う事に人生を捧げてしまってます。ある意味強烈なシスコンです。同じシスコンでもミカエルの方ならともかく、エレンでと言うのはロクに見かけた覚えが無いので、そういう意味では珍しい部類なのカモですが。しかもウチのは英雄気質だし。
そんなエレンに何の因果かホレてしまったのがトーマス。一応原因の1つが以前RS3キャラ同盟にも投稿した“real or delusion?”なのですが。アレがきっかけで怖れを抱きつつも目が離せなくなったと言うか。(
コチラに本来の同人誌を元にしたver.を持って来ました/080521追記)
でも怖れがまず先にあるモンだから、意味あり気な行動はしても告白には至らなかったんですよ。少なくともウチでは。結局途中のまま放り出してる“Don't Look Back”でも、告白するのは終盤に入ってからのつもりだったしね。
そーしたら、JEANNE D'ARCでジルにそのまんまやられてしまったんですよ、あのまま“Don't Look Back”を続けていたらやろうと思っていたトーマスの告白シーンとして考えてたのを(倒
ええそうですとも7章に入って続くイベントの最後のジャンヌさんとジルの会話シーンの事ですともさ。おかげで尚更ツボに入ってしまって大爆笑でしたさー。
だからクリア前の一時期、ジャンヌさんとジルをカップリングにしたネタなんかも出て来てたりしたんですよ。とはいえ、流石にクリアして見ないとどうなるか分からないからと様子見してたら、結果的に冒頭の結論に落ち着いた訳なんですが。おかげさまでボツにしましたケドさー。幾ら何でもそこまで捩じ曲げようとは思わないさー。オイラ基本的にコンビの方が好きな奴だしねー。
……でもジルがやや暴走気味なネタぐらいはやってみたいカモ。ジャンヌさんがひたすら鈍いのを良い事に、ハタから見てる方がツッコミを入れずにいられない様なの(人前前提かヨ)。勿論ツッコミ役はコレとラ・イールですがッ。もう呆れ返る顔が目に浮かびますヨー。……ああでも戦闘中なら敵からもツッコミが飛んできそうだな。そしてそれに対して無駄にエラそうに返すジル、みたいなー。