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あとがきというかコメントというか


SaGa Frontier
「指輪とカードとジョーカーと」
 “どーせノベライズするなら色んな主人公の話が同時進行するのがいい”
 というのが基本コンセプトのCHAIN REACTIONシリーズ。その中で1番最初に書いたのがこの話でした。当時は気合いたっぷりで、この話の入ってるEpisode-2を出す前に、この話のプロトタイプを無料配付した覚えが。
 その後もやはり別の無料配付本にこの話を載せたりしたので、オフラインでSwordを知ってる人の目には割と付いてるカモ。

 ……ちなみに、プロトタイプは会話文のみで構成されてました。理由はセリフのみでキャラを書き分ける為。
 この話に限らず全エピソードを通して登場人物が多いので、その辺りをしっかりしておかないとヤバいんだ! ただコレが成功しているかどうかは……読んだ方々が判断する事なんで(汗
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「Entrance of Paranoia」
 コレもCHAIN REACTIONから、Episode-3のブルーの悪夢とレオナルド関連の部分だけを抜粋したモノを抜粋して公開。

 Episode-3は後半や終盤にならないとストーリーらしいストーリーが出て来ないリュートとブルーのコンビの術を巡る道中を描いた内容になっていて、基本的にはゲンさんを探しながら秘術の資質に必要なカードを集めて行くと言う構成でした。
 ……そしてゲンさんが見付からないままCHAIN REACTIONは後半戦に突入してたりするのだがー。


 おまけ。
 ウチトコのブルーのキャラが出ているとは思いつつも、結局話の都合上入れようが無かった文章をここでリサイクル。

 “ブルーは寝起きがすこぶる悪い。余りにも起きて来るのが遅いので1度だけリュートが起こそうとした事があるのだが、顔面にパンチをクリティカルヒットさせた為に2度と寝ている所に近寄る事は無くなった。”

 結構気に入ってたんだけどねえ……まあしょうがないと言うか。

!初出…1999.8、同人誌より抜粋
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Romancing SaGa3
「彼が魔王にならない理由」
 後の聖王アレックスことアレクが“魔王”の異名を取るカレル、そしてフルブライトとヴァッサールと出会う話。
 読みやすさを一切無視した為、分かりにくいと言うか読みにくい所が多いかと(滝汗
 でもまあ、読みやすいだけが小説ではないと思うのでそのまま強行。そのあたりの評価やそれがいい事かどうかと言う判断は、読み手の皆様御自身でお考え下さい。
 ……つっても、この話のデキって内容がイマイチとりとめなくて、いいぞっつって胸張れるモンじゃないんだけど……そのウチ全面的に書き直すかなあ。

 脳内設定ではアレックスとカレルは年が1つ違いとしてますが、実際にはその程度の差では見分けがつかない可能性の方が高いので全く気にせず。それに栄養状態が悪くて発育もよろしくないだろーしね……
 でも、精神年齢はもう少し高くて良かったかも。

#初出…ロマサガ3キャラ同盟、2002.8
 “彼が魔王にならなかったワケ(聖王の理由)”改題
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「マスカレイド誕生秘話」
 ヴァッサールとヒルダ、カレルの3人によるマスカレイド誕生譚。
 勿論ヴァッサールは聖王三傑の1人で、ヒルダはやはり三傑の1人フェルディナンドの奥さん、そしてカレルはウチとこオリジナルの聖王12将の1人だったり。
 3人共々詳しくはtalkの方に“聖王と12将について”と言う題名で放り込んであるので、そちらをご参照下さい。

 今回は最初っからギャグ狙いのネタでした。やはりネクラな話ばかり打ち込んでると、たまにはこういったおバカな話もやりたくなるのが人情と言うモノで。
 そんなワケでヒルダをちょっと天然さんにしてしまいました。カレルも言葉遣いが違うし……
 何はともあれ、笑うなり呆れるなりして頂ければこれ幸い。
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「旅立ちのプレリュード」
 “ウチのRS3話はこんなんや!”ってな方向性が最も見えやすいと思う話故、特にレオニード城部分は過去に無料配付本に載せたりネット上でもロマサガ3キャラ同盟さんトコに送ったりする等、恐らく1番人目に触れていると思われる話の1つ。
 そもそもは同人誌で“Don't Look Back”というタイトルで出した本の1冊目の、その2章目の部分を改めて打ち直したものだったり。だからキャラ同盟に送りつけたver.には入れなかった、長々としたロアーヌ部分が付いていたり。
 そのロアーヌ部分も、元と比べると随分と手を加えたしなあ……

 話としても、レオニード城での話はRS3ネタの中では1番最初に書いたと言う事もあって、結構思い入れがあります。だからって何度も書き直すのは我ながらどーかと思うが。
 そしてキャラの片寄りが激しいのも変わってない(汗
 ……つーか、最初っからオリキャラが出るよーな話を考えてどーすんだ自分。
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「蒼穹の彼方に〜Stage of the ground〜」
 エレンの1人称で書いたこの話。
 どーにも好きなキャラには感情移入しにくいので、自分の好きなモノへ興味を持たせる事で誤魔化したというイワクツキ。

 “もっと遠くへ、誰も行った事のない、人間に可能な限り遠くまで”
 というのは誰の言葉だったか……キャプテンクックか?(違ってたらスイマセン)
 とりあえずエレンの心情としてはそれをベースに。つっても宇宙への憧れはまんまSword自身の望みだけど。
 早く来ないか庶民が手軽に宇宙旅行に行ける時代。今の所、まだまだ金持ちの道楽の域を越えないからな……

 後はやっぱりエンディングの、船の上で最終戦参加キャラとサラ&少年のステータスが表示されるアレ。
 それと再び船に乗るブラック。
 それらを合わせて連想してエレンのエンディングに結び付けた結果がこの話です。
 でも打ち込みながら長くなりそうになる度に切った貼ったしたので、内容がキューキューに詰め過ぎなカンジ(見方によってはカスカス)……やれやれ。

 余談。Sword自身は裸眼星見なので望遠鏡や双眼鏡の類は持ってません。ヨハンネスが羨ましい……
 そしてタイトルの横文字の方はBUMP OF CHICKENのアルバム“jupiter”の1番最初の曲から。
 気になってたシングル曲が入ってたんで買ってみたらば、この曲が丁度いい具合にイメージがハマったんで。……そしてそのアルバムをきっかけにBUMPにハマりまくったと言うオチ。

#初出…ロマサガ3キャラ同盟、2002.7
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UNLIMITED:Saga
「僕の姉妹を紹介します」
 ネタ確認の為にジュディ編を起動したらばこの3きょーだいがあまりにも面白すぎて、そのイキオイで打ち込んだシロモノ。自称ツッコミのボケ、ロイの視点でお送りしました。
 つーかジュディ編ってボケキャラばっかりだよね。ヘタするとツッコミ属性ってゴージュだけの様な気が。
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聖剣伝説 Legend of MANA
「ポスト〜はじまりのアーティファクト〜」
 ふとした思いつきからやってみた、アーティファクト“ポスト”のバックボーンというか由来というか。たまにはこんなのもいいかなあと思いつつも、無茶苦茶短いです。
 ……実は風呂に入っていて頭を洗いながら思い付いたとか何とか。

 この調子で他のアーティファクトのもやってみようかとも思ったけれども、根性が無いんでコレだけにしときます(汗
 だってネタ出しやすいのとそーでないのとの落差が! ……ま、気が向けばやるカモって事で!(脱兎

#初出…またたびの宿木、2002.
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「そこにいた彼女〜クズ石」
 明様の主催する“またたびの宿木”内の「LOMスキーさんに50のお題」No.28クズ石を題材にし、尚且つそのサイトの企画の1つ、聖剣百物語へ送った話。……が、何だか百物語らしくない話になってしまった……
 最初の予定では身体を乗っ取ったりそのまま暴れ回ってみたりとダークで怨念ドロドロの話にするつもりだったのに、キレイなオチになってしまったのが!(悔

 実はこの話、打ち込んでる途中で幾つかの話に分裂してます。そもそもは女主人公とダナエの話だったのに、気が付けばどちらも登場しない上に全く関係の無かったジオが舞台に。……あれ?
 ……で、そっちはそっちで改めて構成を組み直して書き始めていたりして。

 余談。
 リフはSwordオリジナルです。あえて男か女かはっきりさせないまま終わらせたんですが、実際の所、それが成功したのかどうか……(汗
 つーか、無意味だったよーな気が。
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「積み木の町」
 思い付きアーティファクトネタその2。
 mapの確認の為、久々にLOM引っ張り出してやり始めたら思い付いたのでそのまま書き殴ってみたと言う。やっぱり、play中の方がネタは出し易いよなあ。

 だからってやっぱりこのネタは思い付かない限り続きは無い訳ですが(喀血

 それにしても、ゲーム中のこのアーティファクトの解説とは方向性の違う内容だよなあ……何か暗いし。
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「君の居ないこの世界で〜危険なアフタヌーンティー〜」
「君の居ないこの世界で〜彷徨の回廊〜」
 “またたびの宿木”の明様のW主人公、双炎君と双華さんの設定を借りて来たネタ。使用許可を下さった明様には心からの感謝を。

 そもそもこの2本、元は同じ話だったり。まずBUMP OF CHICKENの“ロストマン”を聴いているウチに思い付いたのが“危険なアフタヌーンティー”編で、それを書き進めている時にふと“これってシリアスにもなるカモ?”と思ってやってみたのが“彷徨の回廊”編と言う。
 その後“彷徨の回廊”編は2004年冬に同人誌として発行。でも実は今回upするにあたってオンライン用に内容を微妙に変更してます。つーかオンライン用の方がネタとか設定がマニアックみたいな。

 余談。
 “彷徨の回廊”編の作業中(同人誌、オンライン共々)、TM Networkの“Human System”をBGMにしてたらば、話の内容と曲の歌詞のイメージがダブってきて悶絶してました。いやだって双華さんと双炎君はカップリングじゃないから!
(“Human System”の歌詞が気になる方は作詞をされた方のサイトヘ行ってみよう→miccos.com

 更に追記。
 明様が“危険なアフタヌーンティー”のその後の話を書いて下さってます。気になる方は行ってみよう。面白いから。笑えるから。(聖剣伝説>作品>マイホーム組>365themeレシピ)
back(危険なアフタヌーンティー彷徨の回廊


Shining the Holyark
「闇への序章」
 Shining the HolyarkのOP部分を、主人公のアーサーの視点で書いてみた話。オフラインの方で以前Shiningシリーズ10周年記念同人誌用のゲスト原稿として打ち込んだモノに少々手を加えました。
 しかしアーサーがいざ書いてみると微妙にトホホ感漂うキャラになっていたのが……ま、コレはコレでアリか。

#初出…同人誌、2001.08
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金色のガッシュ!!
「1/100〜ある1組の魔物と人間の話〜」
 2003年の8月に同人誌として出した話を改めて打ち直した話。もう何年振りかも分からない程久し振りに出したゲームジャンル以外の本でした。
 中身についてはガッシュでこういう話はどうなんだと思いつつもやってしまったと言う……案の定あまりガッシュらしくない話になった気がするし。
 とにかく重くなり過ぎない様に気を使った記憶が。そして大半を占める清麿の一人称は小難しい理屈をどの程度こねさせるかで雰囲気とかバランスを考えてた様な。
#初出…同人誌、2003.08.15
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Original
「宿屋の怪」
 普段使っているバスから見えた2階建の家を見てふと思い付いた話。いや、何の変哲も無い普通の家だったんですが。
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